昔の知恵と今の文明の利器で賢く食料保存をしよう

食料品を少しでも長く・よい状態で保存するには昔ながらの知恵が最強に役立つ!!

共働きが当たり前の今では、食料は週末などにまとめ買いをして、保存した食料品を使っていくのがベストとされています。

冷蔵庫・冷凍庫が進化した今では、野菜なども買ってきたときそのままの、新鮮な状態で保存することもできますが、やっぱりちょっと気を抜いてしまうと野菜が萎れてしまったり、お肉が冷凍焼けしてしまったりと、食べるのにベストではない状態になってしまいます。

それを防ぐには昔ながらの保存テクニックを応用すること!!

冷蔵庫も冷凍庫もなかった昔、食料を保存するにはちょっとしたコツが必要でした。

それを今の時代に合わせて工夫すると、今よりもっとよい状態で食料を保存することが出来るのです。

おすすめ保存テクニック「野菜編」

もやし

足が早く、すぐに酸っぱくなって腐ってしまう「もやし」はチルド室にいれておくことで栄養価を高め、保存期間を長らえさせることができます。

ですが、それでも3~4日で萎れてしまったり、酸っぱくなってしまうため、長期保存を考えるなら「茹でてから冷凍保存」。

さっと火を通したもやしをタッパーなどの個別容器に入れて、冷凍するだけで1ヶ月近く保存可能に。

もやし独特の「シャキシャキ」という歯ごたえは、茹でる事によってなくなってしまうため、スープなどに入れることをおすすめします。

タマネギ

タマネギ

元々長期保存ができる根野菜であるタマネギは、ネットに入れた状態で、風通しのよい場所に保存しておけば1ヶ月近くは保存可能に。

おすすめは、使わなくなったストッキングを洗い、乾かした後に、一つずつタマネギを入れて小分けするように結んでいきます。
それから、日の当たらない裏口やベランダなどにつるしておくと、虫もつかず邪魔にもならないのでおすすめです。

ただし、湿気が多い所ではすぐにデロデロに溶けてしまうので、湿度や水気には注意しましょう。

カボチャ

丸ごとならば風通しのよい冷暗所で長期保存が可能なカボチャ。

カットされた物を買った場合は、傷みやすいワタと種を取り除き、(ワタと種は掻き揚げ等にして食べると美味しいです)ラップで包んで冷蔵庫の野菜室で保存することによって、カットされてても長期保存が可能となります。

長ネギ

ネギ

根元を切ることによって、過成長を止めて栄養の流出を防ぐことができます。

さらに、青い部分と白い部分に分けてポリ袋に入れるなどをして、冷蔵庫の野菜室に「立てて」保存すると、長い間でも干からびずに使う事ができます。

もし、さらに長期的に保存したい場合は、「みじん切り」もしくは「1~2mm」の輪切り・小口切りにして、ジップロックなどに入れると冷凍保存が可能になります。

薬味として、味噌汁の具として、冷凍したまま取り出すことができるのですごく便利になるでしょう。

ヤマイモ

意外と困るのが山芋の保存。

丸ごと皮がついた状態なら良いのですが、キズが入っている場合はそこから茶色く痛み始めるので、キズが入っている場合はその部分を切り落としたりして、切り口をラップでしっかり密封させた状態で冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

因みに、丸ごと、キズが入っていない状態ならば、乾いた新聞紙に包んで、風通しのよい、冷暗所においておくと、1~2週間は保存可能です。

おすすめ保存テクニック「調味料・その他編」

カレー

一度作ると余りがちになるのが「カレー」。

2日目くらいまではしっかり火を通せば問題ないのですが、それ以上の保存を考えるなら、冷凍保存してしまいましょう。

ジャガイモやニンジンは冷凍するとスカスカになって、食感が非常に悪くなるため、省くか、潰して歯ごたえを感じないようにし、ジップロックに1食分ずつ入れて冷凍しましょう。

食べる時は、そのままツルンとお皿に出して解凍・温めをすればよいので、手間も省けて一石二鳥です。

揚げ物

揚げ物

コロッケなどは冷凍保存可能。揚げる前の生のパン粉などついた状態でジップロックに入れて、冷凍しましょう。

コツとしては、冷凍した揚げ物を揚げるときは、破裂を防ぐために低温から揚げるようにすると美味しく揚ります。

みそ

みそ

塩味が強い味噌は長期保存可能なように思えますが、実は風味が飛びやすく、開封前は半年、開封後は2ヶ月を目安に使い切ることをおすすめされています。

ですので、袋状の味噌を買った場合はそのまま丸ごと冷凍し、タッパーに入った味噌がなくなってから、そのタッパーに冷凍したままの状態で袋から入れると、袋に味噌がついたりせずつるんと綺麗に移し替えることができるのでおすすめです。

粉チーズ

冷暗所で1ヶ月を理想とする粉チーズですが、使い切れない場合は、冷凍保存も可能。

そのまま冷凍庫に入れて使用するときに出して使うと、湿気で固まったりせず便利に使用する事ができます。

ケーキ

リンゴとケーキ

意外にもケーキも保存が可能。

生クリームなど腐りやすい材料でできている場合は、指定された賞味期限を守るのが必要ですが、そうでない場合は、リンゴを一切れ入れた保存袋の中に入れて、冷蔵保存すると乾燥してパサパサになることもなく、風味も逃げずに済みますので、おすすめです。

リンゴがよく採れる諸外国では、昔から使われてきた裏技だそうです。

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