意外な方法で料理を本格料理店の味にする方法

ほんの一手間で本格料理屋さんの味になる料理テクニックを身につけよう!

自宅で作るチャーハンはベタベタしてしまっているのに、お店のチャーハンはパラパラ。

自宅のカレーはルーから作ってもお店の味に近づけない……。

あの中華屋さんの野菜炒めの味を再現したい!!

こうした「自宅」と「お店」の味の差は、調味料や素材の質というよりも実はほんの一手間、下ごしらえで○○をしているだけ……ということが多かったのです。

昔の人はそのちょっとしたテクニックを知り、それをお店の味としてきましたが、時短・簡素化を目指してきている家庭では忘れ去られてしまったテクニックだったのです。

今回はそんな料理のちょっとしたテクニックを知り、本格的なお店の味に近づけるようにしてみましょう。

中華料理店のシャキシャキ野菜炒めのテクニック

野菜炒め

中華料理店の野菜炒めはどの野菜も中まで火が通っているのに、シャキシャキの歯ごたえでとても美味しくできています。

家庭で作ると火を通しすぎてしまいヘニャヘニャの歯ごたえになってしまったり、水分が出すぎてベチャベチャになってしまうことも……。

そんな野菜炒め、実はお店では「水」を足すことによって、あのシャキシャキ感を出していたのです!

「タダでさえ水が出る野菜炒めなのに、水を足すなんて!?」

そう思われるかもしれませんが、野菜炒めは火加減と水加減がポイント。

弱火や中火から炒めてしまうと野菜から水が出てしまうので、初めから強火で熱した油に一気に野菜を入れて、塩コショウなどの味付けも野菜が半生の状態でやってしまいます。

この状態でお皿に盛ってしまってはもちろん半生野菜炒めになってしまうのですが、ここで大さじ1杯程度の水をさっと回し入れて、その水を飛ばすように強火のまま軽く炒めると、水分の力で野菜の芯まで火が通り、それでいて野菜の水分が外に出ることもなく、シャキシャキの最高の歯ごたえの野菜炒めができるのです。

ご家庭でも簡単にできるテクニックなので、ぜひお試しください!!

【野菜炒めの時は初めから強火で。最後に水を大さじ1杯入れるとシャキシャキのお店の野菜炒めの味になります】

貝料理には鉄がいい!?

アサリのお吸い物

お店で飲むアサリのお吸い物などは、アサリの濃厚な出汁が出ているにも関わらず、ジャリッとした砂などが含まれている事はまずないですよね?

自宅でアサリの味噌汁を作ると、うっかりすると砂が混ざっていたりしてちょっと不愉快な気持ちになることも。

ですが、あまりに長い時間水に浸けておくと、浸透圧の関係でアサリの味が薄くなってしまったり、そもそも時間がない時もあります。

そんな時には「鉄」を使うと簡単。

ボウルに塩を入れ、一晩アサリやシジミなどの貝を入れて、砂出しをするというのがセオリーかもしれませんが、そこに、グギやネジなど「鉄」類を入れておくと、貝がより早く、より多く砂を吐き出します。

もちろん、他に鉄類があればなんでもよいのですが、塩水に入れてしまうので、錆びやすくもなります。

捨てることになっても問題の無い、クギやネジなどが一番手軽に使えてよいかと思います。

このようにすれば水に浸しておく時間も短くなるので(数時間でOK)、貝類の味が落ちにくくなりますし、何より時短になります。
もちろん、砂の吐き残しも少なくなりますので、よりお店のお吸い物の味に近くなるでしょう。

【貝の砂出しにはクギやネジなどの鉄を一緒に入れるとよし】

鶏のササミは○○で柔らかく

バンバンジー

鶏のササミは低カロリー高タンパク。

バンバンジーやサラダにもぴったりで、使い勝手のよい食材です。

お店で食べる鶏のササミは比較的柔らかい物が多いと思いますが、それは「筋取り」をしているから。

ササミには筋が通っているため、その筋を取ることによって食感が柔らかく、脂肪分が少ないのに食べやすくすることができるのです。

ですが、その筋取りを手でやっていては大変。

力を入れすぎるとササミの身が崩れてしまいますし、爪を立てるわけにもいきません。

そんな時は、穴あきお玉が役立ちます。

やり方も簡単、穴あきお玉の上にササミを乗せて、筋の先をお玉の穴から少し出すようにし、あとはお玉の反対側から出てきた筋を引っ張っていけば良いだけ。

ザルなどでも代用できますが、ザルだとササミの身まで引っ張られて出てきてしまうことがありますので、やっぱり穴あきお玉が便利。

これで簡単に綺麗に筋が取れ、柔らかいササミ料理を作ることができます。

【鶏のササミは穴あきお玉で筋をとって、柔らかなバンバンジーにできます】

挽肉は○○でホロホロに

そぼろ

お店のそぼろなどはホロホロでご飯と一緒に食べやすくなっていますが、いざ家でそぼろを作ろうとすると大きな塊ができてしまうことも多々あります。

そんな時は、「泡立て器」を使えば簡単。

炒めるときに木べらなどを使わず、泡立て器を使う事によって、挽肉がより細かく、簡単にほぐれていくので、時間も短縮できますし、食べる時にもホロホロと食べやすくなります。

【挽肉をホロホロにしたいときは泡立て器を使って炒めるようにしましょう】

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