和の基本ご飯と味噌汁の最高に美味しい昔の知恵

ごはんと味噌汁が美味しければ全てが美味しい!和の基本を改めて!!

日本人の主食は「ご飯」そして「味噌汁」。

ご飯は栄養価が高く、昔の人はご飯に漬け物だけで重労働をこなしてきたほど。

お味噌汁は最高にバランスの取れた発酵「ドリンク」。

健康にも美容にもよい飲み物とされています。

そんな和食の基本となるご飯とお味噌汁の美味しい作り方、実際は皆さん知っているでしょうか?

ご飯とお味噌汁を美味しく作る方法を知っていた昔の人から、その知恵を学び、最高の和食を作ってみましょう。

美味しいご飯の炊き方

ごはん

今は炊飯器でポンとスイッチを押せばできあがるご飯も、昔はかまどにお釜を添えて火を焚いて炊きあげていました。

それ故に、とても香ばしく美味しいご飯が炊けたのですが、炊飯器でもポイントをつかめば、十分美味しいご飯が炊けます。

ポイント1

ご飯は研ぎすぎない。

ご飯を研いだときに出てくる白い汁はぬかであって汚れではありません。

栄養もあり、美味しさの元でもあるので、表面の汚れを取る感覚で1~2回さっとお米を洗うだけで十分です。

ポイント2

水に浸してお米に水分を。

家にあるお米は水が抜けてカラカラ。

冬は2時間、夏は30分ほど水に浸して水分を含ませるとふっくら美味しいご飯が炊けます。

ポイント3

炊飯器のメモリを頼るのは大切ですが、古米と新米では必要とする水の量が違います。

新米なら米の量の1.1倍。古米の場合は1.3倍を目安にお水を入れましょう。

ご飯を炊くときに入れるちょっとしたコツ

米

ご飯を炊くときに、お水だけ入れれば十分といえば、十分なのですが、ほんのひとつまみ入れるだけでお米の味がグンと良くなるものもあります。

お塩

お塩をひとつまみ入れることによって、お米の甘さが引き立ち、またお米自体も引き締まった仕上がりになります。

お酒

お酒を小さじに一杯入れると、お米がふっくらつややかになります。
入れる場合は同じお米で作られている日本酒を入れるようにしましょう。

ちょっとビックリするかもしれませんが、サラダ油をほんの一垂らし、油膜の粒がお釜の側面にパーっと散る程度に入れると、炊きあがったご飯がつややかになり、また、米が立った状態の美味しいご飯が炊けます。

 

一つだけ入れても良いですし、合わせ技で、お酒とお塩を入れても美味しくなりますので、その日のご飯に合った組み合わせで、お米の隠し味を入れてあげましょう。

美味しい出汁の取り方

カツオ節

出汁は和食の骨組み。

料理の旨味は出汁の味に左右されるほどです。

そんな美味しい出汁の取り方をまずは知って見ましょう。

昆布だしの取り方

たっぷりのお水を入れたお鍋に昆布を入れて、中火でゆっくり煮出していくのがポイント。

煮込みすぎてしまうと、昆布がモロモロになってしまうので、あまり煮込みすぎないのがコツ。

水出しでも昆布は取れるので、水出しの場合は、一晩昆布をお水に浸けて起きましょう。

昆布だしが美味しい和食⇒おでん・うどん等

鰹だし

日本が生み出した、世界で最も固い食材の一つカツオ節。

そこから取り出す鰹だしは、生臭くないのに海の風味が満載で食が進みます。

鰹だしは、水1リットルにつき、30グラムの削り節が目安。

沸騰したお湯に30秒ほど煮出したら十分美味しい鰹だしが抽出できます。

鰹だしが美味しい和食⇒蕎麦・煮物など

煮干しだし

鰹よりも少し甘みと苦みが強いのが特徴の煮干しの出汁。

必要以上に苦みと臭みを出さないために、はらわたと頭を取り除いてから使用しましょう。

目安は水1リットルに対して30グラムの煮干し。

煮干しは水の状態ではなく、ちゃんと沸騰してからお鍋に入れましょう。

大体30秒ほどで美味しい出汁が出ます。

もし、水で出す場合は10~12時間ほどお水に浸けるようにしましょう。

煮干しだしがおいしい和食⇒佃煮・けんちん汁など

椎茸だし

椎茸の出汁はあっさりしていて、それでいて深みがありどのような和食にも合います。

椎茸の場合は、たっぷりのお水に一晩浸けておくだけで香り豊かな出汁が出ます。

出汁を取った後の椎茸も、細切りにして食材として利用しましょう。

椎茸だしの美味しい和食⇒煮物・豚汁など

味噌汁の味噌は○○してから入れる

味噌汁

美味しい出汁をいれたお味噌汁はそれだけでも十分美味しいのですが、お味噌を入れるときに熱々の状態でお味噌を溶かしてはいませんか?

実はお味噌に含まれている酵母、つまりは乳酸菌は40度以上の熱で死滅してしまいます。

お味噌の酵母は栄養豊富。

ビタミンB群やD、葉酸、ミネラル、アミノ酸がたっぷり含まれており、また酵母を生きたまま摂取することによって、糖質を分解してくれるのでダイエットにも最適。

さらには、お通じも良くしてくれます。

そんな酵母を生かして飲むためにも、ぜひ味噌汁の味噌は、お湯が人肌程度、飲むのに適した温度になるまで下がってから溶かすようにしてあげましょう。

ただ美味しいだけではなく、栄養満点のお味噌汁を毎日の食卓に!!

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