神経痛によく効く昔ながらの知恵薬

神経痛では鋭い痛みが走ります。
やはり気になってしまいますし、人によっては日常生活にも支障が出てしまいます。

神経痛においては、冷やすというのは避けたいところです。
冷やすことによって、痛みの感受性を高めてしまいます。
神経痛で悩んでいるのであれば、とにかく温めることです。
温湿布や温浴で神経痛で痛むところをじっくりと温めて、安静にしておきましょう。
ここでは、神経痛によく効いてくれる昔ながらの体に優しい知恵薬をご紹介していきたいと思います。

ショウガの葉と茎湯

ショウガ

通常、ショウガというとやはり根っこの部分を思い浮かべるでしょう。
確かに、ショウガの根っこにはさまざまな薬効があります。
しかしながら、ショウガの葉や茎だって根っこに負けないくらいのポテンシャルを秘めているのです。
初夏になると、新ショウガの葉や茎が出回るようになります、
こういった新ショウガの葉や茎を2cmから3cmほどに刻んで、ネットに入れて、お風呂に浮かべてみましょう。
香り成分であるボルネオールのパワーによって、神経の痛みが和らいでくるはずです。
簡単に実践できる薬湯となるのです。

旬の時期に新ショウガの葉と茎を干しておき、十分に乾燥させた上で保存しておけばいつでも使えて便利です。
乾燥させた新ショウガの葉と茎の場合には、一握りほどをネットに入れて、2リットルほどの水で20分煎じてから浴槽へそのまま入れておきましょう。
このショウガの葉と茎湯は、特に肋間神経痛や坐骨神経痛に効果的だと言われています。

ハトムギ茶

ハトムギ茶はブレンド茶などにもよく入っているものですが、美容や健康のために飲んでいるという方もいるかもいれません。
実は、このハトムギ茶も神経痛に効果的なのです。
ハトムギ茶は昔から美肌の妙薬として、よく知られていました。
また、それと同時に神経痛に悩む方の心の支えにもなっていたのです。
ハトムギには鎮痛成分が含まれており、それが作用してくれることによって神経痛の痛みが和らいでいくのです。
もちろん、1日飲んだからといって劇的に変わっていくものではありません。

毎日飲み続けることによって、変化を感じられるようになるのです。
スーパーなどでもハトムギは購入することができるでしょうから、自家製のハトムギ茶を作っていきましょう。
作り方は非常に簡単です。
ハトムギ20gほどを空炒りした後に、400mlほどの水で煎じていきます。
水の量が半分くらいになるまで煎じて、それを1日分として飲んでいきましょう。
1日3回にわけて飲み、それを毎日続けていくようにしましょう。
神経痛の痛みが徐々に和らいでいくのを感じられるはずです。

カボチャの温湿布

かぼちゃ

肋骨にそって走っている肋間神経が痛む肋間神経痛に特に効果的だとされているのがカボチャの温湿布です。
カボチャの実には、鎮痛成分や消炎成分が含まれています。
もともと肋間神経痛は温めると痛みが和らぐといわれていますので、まさにカボチャの温湿布というのは理想的な組み合わせなのです。
昔の人というのは、体験的にこういった手当てを編み出していったのでしょう。
カボチャにもいろいろな品種がありますが、基本的にはカボチャの品種は問いません。
ただ、茹でたときに糸状にほぐれてしまうソウメンカボチャはカボチャの温湿布には不向きです。
もし、カボチャが冷めてしまった場合には、電子レンジで加熱してから使うようにしましょう。
では、カボチャの温湿布の作り方についてです。
半分にカットしたカボチャの皮をむいて、種を取っておきましょう。
それが終わったら、適当な大きさにカットしていきます。
カットしたカボチャを蒸し器で蒸して、竹串が通るくらいの柔らかさになったら、そのカボチャをつぶしていきます。
このときに木べらなどを使って、手早くドロドロになるまでつぶしましょう。
神経痛で痛むところを覆うことのできる大きさのガーゼにこのドロドロのカボチャを塗っていきます。
最初のうちは熱々ですので、ヤケドしない程度の温かさになるまで冷ましてからガーゼ側を下にした状態で痛むところに当てていきます。

もし、カボチャが完全に冷めてしまったら、温かいものに取り替えます。
1日に2回から3回を15分ほどおこなっていくようにしましょう。
カボチャを好んで食べている方にとってはもったいなく感じられる方法かもしれませんが、実践してみると思っている以上に気持ちがいいですし、神経痛にもかなり効果的です。

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