花粉症に先手を打つ! お婆ちゃんの知恵袋

予想外のシーズン外の花粉症症状にはお婆ちゃんの知恵が効く!?

まだ12月の初めなのに……。

忙しくて薬をもらっていないのに……。

そんなタイミングでも容赦なく襲って来る花粉。

スギ・イネ・ブタクサなど、日本は何時でも何かしらの花粉が飛んでおり、症状もいつ現れるかわかりません。

そんな日本人にとって、「お婆ちゃんの知恵」は宝物。

酷くなったらもちろん薬が必要となりますが、「いざとなったら」お婆ちゃんの知恵袋を頼ってみましょう。

鼻づまりには季節の「柿の葉茶」が効く

柿の葉茶

花粉症の一番つらい症状は「鼻づまり」ではないでしょうか?

息苦しいし、頭がボーとするし、声もおかしくなるし……。

そんな花粉シーズンの鼻づまりには、秋が本番の「柿の葉茶」がおすすめ。

花粉症の仕組みは、本来何でもないはずの花粉を、体が異物(ウイルス)とみなし、ヒスタミンを放出、体の防衛反応としてくしゃみや鼻水が出る仕組みになっているのです。

ですが、柿の葉茶はこの過剰反応を抑えてくれるフラボノイドの一種「アストラガリン」という成分が含まれていて、お茶にして飲むことで、鼻水・鼻づまりに効くと言われているのです。

花粉症の概念のない大昔に「鼻かぜをひいたら柿の葉茶」と言われてきたのは、風邪ではなく花粉症を抑えてくれるこの効果を見て、昔の人は「柿の葉茶は鼻かぜに効く」と思ったのでしょう。

花粉症に効果的と言われる甜茶に+ハッカで効果倍増

甜茶

甜茶は本場中国では健康茶として親しまれていますが、この甜茶に含まれるポリフェノールが抗アレルギー作用を持つという事が証明されました。

今では甜茶=花粉症に効果的なお茶という認識が広まり、こぞって飲まれるようになったのですが、ちょっと+αでより一層効果が倍増します。

それが、「ハッカの粉末を混ぜること」。

甜茶:ハッカ粉末=10:1の割合で混ぜると、ハッカの清涼感が鼻づまりをスーっと解消してくれるため、そのまま飲むより効果的なのです。

また、甜茶は元々甘いのですが、そこにハッカが加わることでさらに飲みやすくなります。

因みに、花粉症に効果的な甜茶はバラ科の物がよいとされていますので、購入の際は「何科か」というのをチェックすると良いでしょう。

紫蘇の葉ドリンクは作り置きしてこの時期に飲む!?

紫蘇の葉シロップ

初夏に作る紫蘇の葉シロップですが、どうせ飲むならたくさん作ってこの時期に飲むとベスト。

紫蘇の葉(特に赤紫蘇)は花粉症に良いとされており、朝晩30ccずつ飲むことで、花粉症症状が緩和されると言われています。

紫蘇の葉シロップの作り方は簡単で、しその葉を水1Lに対し100枚入れて、15分間弱火で煮続けます。

そこに、砂糖1カップを入れてさらに少し煮込み、しっかりと紫蘇エキスが出たところで火を止め、紫蘇の葉は絞って取り出し、冷めた紫蘇エキスの中に酢1カップを入れたら完成。

よく消毒した瓶に入れて保存しておき、花粉が飛び始めた時期になったら、毎日少しずつ飲んでみましょう。

海外のお婆ちゃんの知恵「グアバの葉茶」

グアバ

海外でも花粉症で悩まされている人はたくさんいます(苦笑)

日本は主にスギ花粉症が多いのですが、イギリスの場合は芝、アメリカの場合はブタクサなどが原因で花粉症になっている人が多いと言われています。

当然、薬だけではなく、先人たちの知恵で緩和させる試みもあるのですが、日本のように柿の葉茶や紫蘇の葉シロップがメジャーではない国では……「グァバ」を使っています。

グァバにはアレルギー症状を緩和させるポリフェノールの他に、葉酸、ビタミンE、カリウム、ミネラルがしっかりと含まれており、なんと、アロエの100倍もの抗アレルギー作用があると言われています。

もちろん、日本ではグァバの葉を手に入れるのは難しいので、市販のグァバ茶やサプリメントを購入して飲んでみると、一番早いかもしれません。

世界が注目するじゃばらって

先人たちの知恵とは違いますが、近年「じゃばら」という柑橘類も花粉症緩和に良いとして注目されています。

酸っぱい、ゆずやスダチのような柑橘類なのですが、ポリフェノールがどの柑橘類よりも多く、大学の研究所も花粉症対策によい食材として注目し研究しているほど。

基本的に酸っぱくてそのまま食べられるものではないので、飴やサプリメント、ジュースなどを購入して毎日少しずつ摂取していくと良いでしょう。

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