香りの王さまジャスミンの薬膳効果を100%活用

最強のリラックスティーである「ジャスミン」でストレス解消の裏技

近年では当たり前のように、コンビニのペットボトルでも飲めるようになったジャスミンティー。

香りが強く、カフェインも少なめとあり、女性に人気のお茶であると同時に、その香りの強さから敬遠する人も多いお茶でもあります。

特に、子どもなどは「芳香剤の臭い!」と言って嫌うこともありますが、ジャスミンは大昔から利用されてきた生薬。

ストレスや胃腸系に効果的で、飲まなくてもその香りだけで脳波がリラックス向き変わると、今、大注目。

ジャスミンはストレス社会の救世主だったのです!!

生薬としても利用されるジャスミン

ジャスミンは生薬名を「茉莉花(まつりか)」といい、神経性の胃痛や、下痢、腹痛の時に処方される漢方としても古くから利用されてきました。

茉莉花

茉莉花の花

ジャスミンという名前はペルシャから来た名前で、中東では「ジャスミン」という名前の女性も多いことで知られています。

また、ジャスミンのあの独特の香りは、人工で作ることが未だにできない香りで、それ故にアロマ効果もとても優れたものなのです。

古くかはエジプトでも鑑賞用として栽培されてきていましたが、女王の宮殿にこのジャスミンが敷き詰められていたら、それだけで恐れ敬いたくなってしまうでしょう。

ジャスミンの効果

ジャスミンは「香りの王さま」と称されるほど、独特の香りを生み出す花。

その香り成分の一つである「ベンデルアセテート」には、右脳を刺激し自律神経のバランスを整える効果があり、リラックス効果のほか、抗鬱にも有効と言われています。

他にも、ジャスミンは「子宮のハーブ」とも呼ばれ、生殖機能を高める効果があるとして、大昔は難産の時や生殖器関係の治療に用いられてきました。

現代でも、ジャスミンティーには月経痛などのPMSに効果があるとして、婦人科系ではおすすめされているお茶ですし、体を温め内臓機能を回復させてくれるとして、泌尿器にも良い効果があると期待されています。

さらに!!

若干ながらカフェインも入っており、血流促進効果もあるため、うっ血除去の効果があるとして、むくみ改善にも効果的だと言われています。

肌にも優しいジャスミン

ジャスミンはアロマとしてや、お茶としてだけではなく、スキンケアとしても効果的。

ジャスミンから作った精油には、保湿作用や抗炎症作用があるため、固くなった皮膚を柔らかくしたり、荒れた肌を優しく沈めてくれるとしてボディークリームに配合されていることも多いです。

ハーブ石けん

ジャスミンの香りの石けんもあります

ジャスミンの保存法

通常ジャスミンを購入するときは、一般的にお茶の状態になったジャスミンを購入することがほとんどでしょう。

そのため未開封であれば、常温でも長期保存が可能ですが、一度開けてしまった場合は、ジャスミンの香りが亡なくならないよう、密閉できる容器に入れて、冷蔵保存がおすすめです。

 

ジャスミン茶の茶葉

ジャスミンに組み合わせるならこれ!!

【+緑茶で元気に】

ブレンド茶

ジャスミンの花と緑茶の茶葉を一緒に茶器に入れてお湯を注ぐ。

つまり、ジャスミン&緑茶のブレンドティーを作るのですが、緑茶を配合したジャスミンは香りが強くなり、ストレス解消効果が高くなります。

さらに、緑茶には頭をすっきりさせる作用がありますので、気持ちが落ち込んでいるときや、なんとなくぼんやりしてしまう時に飲むと、気分爽快!

元気に気分転換できるでしょう。

【+牛乳で安眠効果】

牛乳

ジャスミンにはカフェインが入っていますが、その量はコーヒーのおよそ6分の1程度。

寝る前にジャスミンティーを飲むときに、牛乳を足すことによってカフェインを上回るリラックス効果が生まれるため、リラックスして安眠できるようになるでしょう。

また、ジャスミンに備わっている精神的な胃腸障害を緩和刺せる成分に、牛乳の胃腸を守る効果が上乗せされるため、胃腸にもとても優しい一杯となります。

ジャスミンティーを飲むときはここに注意!

  1. ジャスミンには毒性がある品種もあります! 市販のジャスミンティーに混ざることはありませんが、自己判断で野草の中からジャスミンをとって食べるのは危険です。
  2. ジャスミンを飲むなら緑茶やウーロン茶ベースのものを。
    ジャスミンの茶葉はメーカーによって使われている種類が様々。
    中には紅茶茶葉にジャスミンの花の香りをつけているものもあるのですが、それだとカフェイン量が少し多め。
    できれば、緑茶ベースのものや、ウーロン茶ベースのジャスミンティーを選ぶ様にしましょう。
  3. 妊娠中のジャスミンティーの飲み過ぎには注意!!
    カフェインは入っているとはいえ、ごく少量なジャスミンですが、ジャスミンの香りには子宮収縮作用があるとされています。
    流産リスクの高い妊娠初期はできるだけジャスミンを避け、妊娠後期や産褥期には子宮の収縮を促したり、母胎の回復を高めたいので、ジャスミン茶を飲みたければ飲む……というようにした方が良いでしょう。
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