乾燥肌に効果的な昔ながらの知恵袋

乾燥肌に悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。
乾燥肌というのは、肌の角質層から必要以上の水分が蒸発してしまうことによって起こります。

角質層を保護する皮脂の分泌量が気候や年齢などの影響によって低下してしまうことが乾燥肌の原因です。
乾燥肌になっていいことというのはひとつもありません。
ここでは、乾燥肌に効果的な昔ながらの知恵薬をご紹介していきたいと思います。

海藻湯

海藻湯というのは、日本各地の沿岸部で受け継がれてきたものです。
漁師の方というのは、冬の海でその寒さと戦うことになるのですが、その中で編み出されたのが海藻湯という生活の知恵です。
昆布などを薬湯剤とすることによって、血行を促進していき、冷え切ってしまった体を芯から温めることができます。
その漁師の奥さんは浴槽に浮かぶ海藻を体にこすりつけて、寒さと潮風による乾燥から肌を守っていたのです。
海藻特有のヌルヌルはフコイダンと呼ばれるものですが、フコイダンが肌につくと薄い膜を作ってくれるので、角質層からの水分の蒸発を防いでくれるのです。

では、この海藻湯の作り方についてご紹介していきましょう。

まずが、だし汁をとった後の昆布やワカメの茎などを2cmほどに刻んで、ガーゼや手ぬぐいなどで包んでおきます。
これをお湯を張った浴槽に浮かべます。
髪や体を洗った後に、昆布やワカメの茎などを包んだものを浮かべた浴槽に入り、顔や肘、膝、かかとなどの乾燥が気になる部分に昆布やワカメの茎などを包んだものをこすりつけるようにしていきましょう。
ヌルヌルが気になるかもしれませんが、その海藻成分は洗い流さないようにして、そのままお風呂から上がるようにしましょう。
肌もしっとりとしますし、お風呂で海のパワーをわけてもらえるような感覚になります。
海藻湯のために海藻をわざわざ用意するのはもったいないかもしれませんが、だし汁をとった後の昆布やワカメの茎であれば遠慮なく使うことができます。

カラスウリ

秋に卵の形をした朱色の実をつけるのがカラスウリです。
カラスウリは、青森以南に自生するウリ科の植物です。
果肉や果汁が肌を美しく保つための妙薬として、昔から愛用されてきました。
粉をふくまで乾燥してしまった肌やあかぎれなどを起こした肌であっても、優しく癒してくれます。
果肉をしぼった汁を肌に塗ったり、果実を浸した酒を薄めて患部に塗ったりとさまざまな使い方ができます。
日本各地でこのカラスウリを使った手当法というのは、さまざまな形で受け継がれてきました。
カラスウリにはデンプンが含まれているのですが、このデンプンは昔懐かしい天瓜粉(天花粉)の原料にもなっており、昔から赤ちゃんの肌をあせもから守ってきたのです。
母は実、子は根という形で、昔からカラスウリの薬効に助けてもらっていたのです。

米ヌカ洗顔

米ヌカがシミやくすみに効果的なことについてはご存知の方も多いでしょう。
江戸時代には、世の女性たちは米ヌカを洗顔料として愛用していました。
銭湯では米ヌカが売られていましたし、その様子も実際に浮世絵に残されています。
実際に、米ヌカで顔を洗ってみると、その洗い上がりには驚かされることになるでしょう。
米ヌカは適度に油分を含んでいますので、洗顔後のツッパリ感というものがなくなります。
また、米ヌカにはガンマオリザノールという成分が含まれているのですが、このガンマオリザノールが皮脂の分泌を促してくれるのです。
まさに、米ヌカ洗顔というのは乾燥肌の救世主となってくれるような存在なのです。
米ヌカ洗顔のやり方はとても簡単です。
まず、一握りの米ヌカをハンカチに包みます。
ハンカチに包んだら、その口をしっかりとしばっておきましょう。
中までぬるま湯に浸して、ヌカ成分が溶けだしてお湯が白くなってきたら、優しくハンカチを顔に押し当てていきましょう。
最後に顔を洗い流すだけで、米ヌカ洗顔は終了です。
一度使った米ヌカは捨てて、毎回新しいもので米ヌカ洗顔をしていきましょう。
米ヌカさえあれば誰にでもできる洗顔方法ですし、簡単にできるわりには驚くほどの仕上がりが待っています。
物は試しということで、一度くらいはチャレンジしてみましょう。

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