抜け毛に効果的な昔ながらの知恵薬

抜け毛が気になっているという方も多いのではないでしょうか。
シャンプーのときに抜け毛を数えてしまう、朝起きたときに枕についている髪を数えてしまう・・・こういった方は多いことでしょう。

抜け毛というのは、血行不良と栄養不足によって起こるものです。
血行不良と栄養不足が起こると、毛根の代謝がストップしてしまうのです。
頭皮の血行を促して、必要な栄養素を補給することが抜け毛を防ぐ方法です。
ここでは、抜け毛に効果的な昔ながらの知恵薬についてご紹介していきたいと思います。

ゴマ油マッサージ

ごま油

料理に使うと何でもおいしくなってしまうという魔法のゴマ油ですが、実はこのゴマ油を使ったマッサージが抜け毛には効果的です。
髪の毛というのは、毛根で生成される毛母細胞が角質化したものです。
毛根には毛細血管がつながっています。
この毛細血管を通して、栄養や酸素が毛母細胞へと送られることになるのです。
だからこそ、頭皮の血行をよくすることが抜け毛の予防につながるのです。
大さじ1杯ほどのゴマ油に同じくらいの量の塩を混ぜます。
これを抜け毛の気になるところにすりこみながら、優しくマッサージしていきましょう。
ゴマ油マッサージが終わった後には、熱い蒸しタオルで頭皮に残った油分と塩分を取り除いていきます。
油分や塩分をそのまま残してしまうと、それが頭皮への負担になってしまいますので綺麗に取り除くようにしておきましょう。

カボチャの種

かぼちゃ

抜け毛が気になっているという方であれば、自分でもそれなりにリサーチしているのではないでしょうか。
その中で亜鉛という栄養素にたどり着いた方もいるでしょう。
ミネラルの一種である亜鉛が体の中で不足してしまうと、抜け毛が起こると言われています。
カボチャの種というのは、古くから受け継がれてきた抜け毛を抑える暮らしの知恵です。
カボチャの種には、亜鉛はもちろん、髪の成長を促してくれるビタミンB2も含まれています。
先人たちは、カボチャの種の薬効というものを体験的に知ったのでしょう。
カボチャの種は水洗いしながらバラバラになるようにほぐして、2日ほど天日干ししておきましょう。
その後、フライパンで空炒りしていただきます。
毎日10粒ほど食べるといいそうです。
もちろん、カボチャの種はナッツのような形で売られていることもありますので、普段あまりカボチャを食べないという方はそういったものを購入するといいでしょう。

ミカントニック

みかん

あまり知られていないでしょうが、ミカントニックというのはミカン農家で密かに受け継がれてきた抜け毛の特効薬なのです。
ミカンの皮や白いスジには、ヘスペリジンという成分が含まれています。
このヘスペリジンという成分が毛細血管を押し広げてくれるので、毛根に酸素や栄養がしっかりと行き渡るようになるのです。
ヘスペリジンは熟していない果実の皮に多く含まれている成分なのですが、熟していない果実の皮を入手するのが難しいばあいには、完熟ミカンの皮でも問題はありません。
ミカンの香り成分であるリモネンには、抜け毛の原因となる悪玉酵素を抑制する働きがあります。
毛穴の汚れや皮脂を取り除いてくれるという嬉しい働きもありますので、髪だけではなく毛根も元気にしてくれるのです。
朝と晩に塗布して、頭皮全体に揉み込むようにしましょう。
では、ミカントニックの作り方をご紹介しておきましょう。
まず、ミカンの皮を5個分用意します。
これを口の広いビンに入れて、35度のホワイトリカー150mlを注ぎます。
ホワイトリカーを注いだら、冷蔵庫で2週間ほど保存しておきます。
2週間ほど保存したものをコーヒーフィルターなどで濾し、スプレー容器などに入れておきます。
これを頭皮に噴きつけて、マッサージをしていきます。
ミカントニックの嬉しいところは、作り置きができるという部分です。
というのも、長期間保存することができますので、1年分くらいを作り置きすることもできるのです。
こまめに作るのが面倒な方にとっては、一度作っておけば長く使えるので本当にありがたいものです。
材料も手に入りやすいものばかりですし、気分のリフレッシュにもなりますので、是非積極的にチャレンジしていきたい知恵薬です。

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