昔ながらのひと手間で料理はもっとおいしくなる!?

最近では料理において、「時短」などいかに時間と手間を省くかといったことが重視されるようになりました。

確かに、忙しい方にとってはそういった料理もいいかもしれません。
しかしながら、料理というのはあえて時間と手間をかけることによって、よりおいしいものになるのです。
ここでは、料理における昔ながらのひと手間をご紹介していきたいと思います。

ふろふき大根には米粒


大根のおいしい季節になると、ホクホクのふろふき大根を食べたくなるという方も多いのではないでしょうか。
ふろふき大根はそのまま作ってもおいしいのですが、ひと手間加えることによってよりおいしい料理へと進化します。
ふろふき大根をおいしくふっくらと炊くために、米粒を活用しましょう。
ひとつかみの米粒をガーゼの小袋の中に入れ、それを鍋に入れます。
こうすることによって、大根特有の苦みが消えて、甘いふろふき大根に仕上がるのです。
しかも、お米によってかすかなとろみがつきますので、ふろふき大根が冷めにくくなるのです。
熱々のうちにホクホクのふろふき大根をいただきたいものです。

エビの殻とナスを一緒に煮る


ナスというのは焼いても煮てもおいしいものです。
ただ、ナスというのは煮るときに皮が茶色くなってしまうものです。
味は変わらないにしても、やはり皮が茶色くなってしまうとおいしそうには見えないものです。
そういったときには、ナスと一緒にエビの殻を煮るようにしましょう。
てんぷらなどに使って取り去ったエビの殻を使えば、無駄にもなりません。
ナスを煮る前には、カットしたナスを水5カップに大さじ2杯ほどの塩を入れた塩水に数分つけておきましょう。
これもナスの鮮やかな色を保つための一工夫です。

水っぽいかぼちゃはお茶で煮る


がぼちゃにもいろいろな種類があります。
さっくりとしたものもあれば、しっとりとしたものもあります。
中にはしっとりを通り越して、水っぽいものもあるでしょう。
かぼちゃというとかたくて包丁で切るのが難しいというイメージですが、水っぽいかぼちゃの場合、包丁でも簡単にカットすることができます。
包丁で切りやすいのはありがたいものですが、正直なところ、水っぽいかぼちゃというとあまりおいしそうなイメージを持てないという方も多いでしょう。
しかしながら、水っぽいかぼちゃであってもおいしく調理することができるのです。
一般的にかぼちゃを煮るときには水を使うことがほとんどですが、水っぽいかぼちゃの場合にはお茶で煮るといいのです
お茶で煮ることによってかぼちゃの水っぽさを感じない仕上がりになるのです。
お茶で煮る以外であれば、適当な大きさにカットしたかぼちゃにたっぷりの砂糖をまぶし、一晩おくというのも有効です。
砂糖が余分な水分を取り除いてくれますので、かぼちゃがおいしくなるのです。

とうもろこしはひげと一緒にゆでる

とうもろこしといえば、やはりゆでたものを丸かじりしたいという方も多いのではないでしょうか。
ゆでたとうもろこしは、甘くおいしいものです。
とうもろこしをゆでるときには、ひげを取り除くという方も多いかと思います。
しかしながら、実はとうもろこしはひげと一緒にゆでたほうがおいしく仕上がるのです。
ひげと一緒にゆでることによって、とうもろこしが綺麗な黄金色にゆであがるのです。
ひげに含まれている色素も関係しているのですが、実はひげには利尿作用もあるといわれています。
そのため、腎臓の悪い方などにとってもひげと一緒にゆでたほうがいいのです。
とうもろこしがおいしく仕上がるだけではなく、健康面でもメリットがあるのです。

衣に塩か酒を入れててんぷらをからっと揚げる


てんぷらを自宅で作るときに、衣が思ったようにからっと揚がらないという方も多いのではないでしょうか。
実は、てんぷらの衣にもおいしく揚げるコツがあるのです。
まず、てんぷらの衣はよく冷やしていかなければいけません。
それをさっと溶いて、粘りを出さないようにするのがポイントです。
さらにおいしく仕上げるためには、衣に塩をひとつまみ加えることです。
この一工夫でてんぷらがいつもよりもからっとおいしく揚がるのです。
塩以外では、酒を小さじ1杯ほど加えるのも効果的です。
何かと話題になっている重曹を入れるのもいいでしょう。
重曹を入れる場合には、小麦粉100g、水3分の2カップ、卵1個に対して、小さじ1杯ほどが適当だといわれています。

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