頭痛がするけど薬を飲みたくない、そんなときは…

真面目で繊細な人に多いという頭痛は、日本人の国民病と言われています。

頭痛薬を飲めば楽になりますが、昔から重宝されてきた安心な対処法がありますので是非お試しください。

◆大根おろし湿布
脈打つようにズキズキと傷む片頭痛には、頭を冷やすのが効果的です。
氷を手に入れることが難しく冷却剤もなかった時代には、大根おろしのしぼり汁が利用されていました。
ガーゼやタオルをしぼり汁で湿らせ、おでこにのせているだけで頭がスッキリします。

◆しょうが油
しょうがにはジンゲロールという成分が含まれていて、頭痛を緩和する働きがあります。
頭痛を感じたら、しょうがを小さじ1杯ほどすりおろし、同量のゴマ油と混ぜ合わせ、そのしょうが油をこめかみに塗り込めば、即席の頭痛薬に早変わりします。
ゴマ油が酸化を防いでくれるので2日ほど日持ちします。
1日に何度でも濡れるので安心です。

◆梅干しの張り薬
昔話に出てくるおばあさんが、こめかみに白い小さなテープを貼っているのを見たことはありませんか?
これは、つぶした梅干しを痛み止めとしてこめかみに貼り付ける、おばあちゃんの知恵でした。
梅干しに含まれるクエン酸には血行促進作用があり、肩こりや頭痛に効果があります。
梅干しを少量こめかみや肩につけて、サージカルテープや絆創膏で止めるだけです。
梅干しが乾燥したらテープごと取り替えましょう。

ただ、注意してほしいのは、頭痛のタイプによって合うものと合わないものがあります。
日常的な頭痛は大きく分けて2種類あり、緊張やストレス、長時間のデスクワークで血行が悪くなって頭全体が痛む緊張型頭痛と、ストレスや疲れなどで頭蓋骨内の血管が広がりズキズキと脈打つように痛む片頭痛です。

片頭痛の場合に、血行を良くする対処をすると余計に悪化する場合がありますので注意してください。

ふだんと違う頭痛を感じたら、医療機関の受診をおすすめします。

 

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