食料保存に関する昔ながらの知恵!!

冷凍保存

お得にストック購入して昔の知恵で美味しくお得にご飯を食べよう!

週末の特価市で安い物をたくさん買っておきたい主婦や、土日しか休みがないので、そこで1週間分の食料を買いだめしておきたいOLなど、冷凍保存が当たり前となった今では、食料は冷凍して保存しておく場合が多いかと思います。

確かに鮮度は少しだけ落ちるかもしれませんが、時短にもなり、何より節約になります。

そんな食品の保存に関して、昔の人から少しだけ知恵を借りると、味を落とすことなく、さらに手間も省けるテクニックが結構あることに気がついたのです!!

それでは、食料保存に関する知恵を、昔の人から拝借してみましょう。

凍った物を切るときは包丁を……冷やしましょう!?

切る

どんなに柔らかい食材でも冷凍すれば固くなってしまうもの。

それに加えて、通常、凍った状態のものを普通の包丁で切ろうとすると、包丁の方が温かく、食材の方がかなり冷たくなっているため、温度変化で包丁のステンレスや鉄が急激に収縮してしまいます。

そうなると、収縮した刃で固い物を切ることになるため、刃が欠けてしまったり割れてしまうことがあります。

そのような事態にしないためにも、冷凍したものを切るときは、冷凍用の包丁を使うのがベストと言われていますが、わざわざそのために高い冷凍用包丁を買うのもちょっと勿体ないですよね。

でも大丈夫!! 実は刃を欠いたり、割ったりさせないための裏技があったのです。

包丁が温かく(常温)で、切る物が冷たいのならば、刃も冷やしてしまえば良いのです。

冷凍食材を切る前に、包丁を冷凍庫にたった「3分」いれておくだけで、金属である包丁はあっという間に冷えて、食材との温度差が「0」に。

刃が欠けてしまったり、割れてしまうのを防ぐことができ、また、冷凍食材が包丁の刃にくっつくのも防ぐことができるのです。

因みに、逆に「手が」包丁にくっつかないように注意しましょう。

薬味は凍らせて保存で節約&時短に

ネギ

青ネギや生姜など、薬味となる食材を買っても、使う量は至って少量で、余らせてしまうことはありませんか?

ですが、薬味のほとんどは冷凍保存が可能!!

捨ててしまったり、腐らせてしまう前に、薬味に使用する食材は全部切ったり、すり下ろして冷凍するのが吉。

わさびや生姜などのすり下ろす物は、全てすり下ろして、バレットの上などに敷いたラップの上に1回分ずつ置いていき、その上から、ラップで密封。

ネギなどは細かく切るなどして、まとめてジップロックなどに入れてしまい、冷凍すれば、使用時に必要な分だけ取り出せるので、手間も省けて一石二鳥。

都度ごとにすりおろし器などを洗うこともなくなるので、水道代の節約にもなるので良いことづくし。

この裏技は使わない手はありません!!

余ったご飯は○○の形にして小分け冷凍

冷凍ご飯

ご飯は炊く量や家族の人数によって、余ってしまうことがありますよね。

また、せっかく炊いたとしても急遽外食の予定が入ったりで、ご飯を保存しておきたいということもあるはず。

そのまま炊飯器に入れっぱなしでは、黄色く固くなってしまうので、冷蔵、もしくは冷凍を考えると思うのですが、おすすめは「平たく小分けにして冷凍」!!

良くある真空容器などに入れて冷凍してしまうと、解凍時に中の方は冷たくなってしまったり、食べきれなくてもう一度冷凍……となると、味が大きく落ちてしまったりします。

ですので、炊いたご飯を冷凍する際は、お茶碗1杯分の量をラップで包み、「平たい形」にして冷凍するようにしましょう。

解凍してお茶碗に盛ったときも、綺麗な形にしやすいですよ。

冷凍保存に向かない食材でも一工夫すれば……?

冷凍フルーツ

何でも長期保存ができると思われる、便利な冷凍保存ですが、実は冷凍に適さない食材もあります。

【食感が悪くなる】

こんにゃく・かまぼこ・豆腐・卵などは冷凍すると食感が大きく変化、スカスカになって全く別の美味しくない食べ物になってしまいます。

ですが、卵に関しては、「薄焼き卵」の状態にすれば冷凍保存可能。

クレープのように、1枚ずつ間にラップを敷いて保存していきましょう。

【スカスカになる】

ネギやゴボウ、セロリなどの食物繊維の多い物は、そのまま冷凍すると繊維ばかりになって美味しくありません。

こうした食材の場合は「小口に切って」小分けして冷凍するようにしましょう。

カボチャやほうれん草などは、茹でて1口大に切ってから冷凍しておくと、料理の時に手間が省けて便利です。

【皮が剥けなくなる】

バナナやグレープフルーツ、ミカン等フルーツ類は冷凍すると皮と身がくっついてしまい、食べる時に苦労してしまいます。

こうした食べ物の場合、皮を剥いて一口大に切ってから冷凍しておくと、シャーベットのように食べることができます。

特にバナナは、軽く潰してからラップに包んで冷凍すると、そのままバナナアイスのように食べられるのでおすすめです。

因みに、もし皮を剥かない状態で冷凍してしまった場合は、丸ごと水の中にいれてぐるぐると1分~3分ほど回していると、子どもの頃に食べた「冷凍ミカン」のように、皮だけ外れやすくなるので、試してみてください。