髪の毛のケアに役立つ昔ながらの知恵

髪

髪の毛のケアに昔ながらの知恵が役立つ!!

黒く長い髪は昔から女性の美しさのポイントとして見られていました。

今では男性もボサボサの髪よりも、つややかな美しい髪の方が、清潔感があると評価されますよね。

そんな髪の毛のケアは大昔からされてきて、今でも受け継がれている昔ながらの知恵がありました。

より安全に、より美しくなれる髪に役立つ昔の知恵をご紹介します。

黒糖でできるダメージヘアの修復法

日差しやパーマ、脱色などでパサパサになってしまった髪には、「黒糖トリートメント」が効果的。

黒糖

黒糖に含まれる「黒糖エキス」には、白砂糖に比べかなりの多くのビタミン、ミネラル、カルシウムが含まれているとされ、それが食べるだけではなく、塗ることによっても髪の外側から浸透し、髪を美しく、健康にしてくれるのです。

【黒糖トリートメントのやり方】

  1. 黒糖をボウルなどの器に入れ、水を少量ずつ入れて溶かしていきます。
  2. ある程度水を加え、髪の毛に塗ったときに黒糖が垂れてこない程度の粘りけになったら、「洗髪前」の髪にしっかり塗り込んでいきます。
  3. そのまま少々時間をおき、それからシャンプーで黒糖を流していきましょう。

黒糖は栄養素が高く、そのミネラルによって髪をつややかにし、ビタミンでもって痛みを修復してくれる手伝いをしてくれるのですが、難点は「べたつく」こと。

ですが、もちろんしっかりシャンプーすることによって、砂糖独特のベタベタ感はきれいさっぱり落ちますので、髪の痛みが気になったときにやってみるとよいでしょう。

卵黄ヘアパックで髪を元気に

静電気や乾燥で、パサつきがちな髪におすすめなのが「卵黄ヘアパック」。

卵

これは、卵黄だけではなく「オリーブオイル」も使ってのヘアパックとなりますが、卵黄のタンパク質と、オリーブオイルの保湿効果で、パサパサの髪がしっとり潤います。

【卵黄ヘアトリートメントのやり方】

  1. 卵黄1個分と、オリーブオイル小さじ1をよく混ぜ合わせます。
  2. 軽く濡らして湿らせた髪に、毛先から卵黄とオリーブオイルを混ぜたものをなじませていきます。
  3. 全体にいきわたったら、髪をラップで巻いて、5分ほど放置。
  4. 終わったら、「水」もしくは「ぬるま湯」で卵を洗い流し、その後は普通にシャンプーとトリートメントをして完了。

洗い流した途端に、しっとりとした髪に気がつくかと思いますが、卵にはベストバランスのアミノ酸が含まれているため、髪にとってもよい成分を吸収することができ、髪が元気に潤います。

注意としては、卵を洗い流す際に熱いお湯を使ってしまうと、卵が固まってしまい、落ちにくくなったり、排水口を詰まらせてしまうことがあるため、卵をすすぐ時だけは、ちょっと寒いかもしれませんが、水か人肌よりも温いぬるま湯で流すようにしましょう。

地肌のケアには「レモンのコンディショナー」がいい

髪がパサつく原因の1つは、髪が傷んでキューティクルが開いてしまっているから。

そんな開いたキューティクルは、手作りレモンコンディショナーで引き締めることができます。

レモン

【レモンコンディショナーのやり方】

  1. レモン2分の1個をギュッと絞り、グリセリン小さじ1、蜂蜜小さじ1とよく混ぜていきます。
  2. それをシャンプー後の髪と頭皮になじませ、ゆっくりとマッサージしていきます。
  3. 10分ほどなじませたらしっかりとレモンコンディショナーを流して終了。

レモンはキューティクルをケアしてくれるだけではなく、髪や地肌を弱酸性よりに整え、また、頭皮に詰まった皮脂汚れや臭いを、そのクエン酸やリモネンで取り除いてくれます。

ただし、レモンは紫外線に反応し髪の色を抜いてしまったり、肌や頭皮に余分な刺激を与えてしまう可能性があるため、朝のシャワーで使ったりせず、夜のみで試すようにしてください。

日本人の髪には「米ぬか洗髪」

日本人は平安よりもさらに昔から、お米で髪を洗い、その長く黒い髪の美しさを保ってきていました。

米ぬかにはビタミンCとビタミンEが豊富に含まれ、抗酸化作用と保湿成分が期待されています。

また、毛穴の汚れを落とし、髪の痛みをケアしてくれるという作用もあるため、日本女性は米ぬかや米のとぎ汁などで髪を洗ってきました。

そのためか、日本人の髪質には米ぬか洗髪がとても合うDNAになっているのです。

米ぬか

【米ぬか洗髪のやり方】

  1. 洗面器に米ぬかを溶かし、シャンプーの代わりに頭にかけて髪を洗います。
  2. 頭皮を洗う感じでマッサージをしていき、その後しっかりとシャワーで流しましょう。

黒髪の人は天使の輪が浮かぶような、綺麗なつややかな髪に、髪を染めた方でも、キューティクルが戻ったようなつややかな髪になるでしょう。

ただし、お風呂場で米ぬか洗髪をした場合、排水口に米ぬかが詰まったり、残った米ぬかが一晩経つと発酵して臭いを出すようになってしまうこともあるので、米ぬか洗髪後は湯上がりに浴室を軽くシャワーで流し、排水口も綺麗にしてから出るようにしましょう。