万能! コーラを使う昔ながらの知恵

コーラ

飲むだけじゃない!? コーラは何でも使える万能飲料

今では知らない人はいない、世界中で飲まれている飲み物「コーラ」ですが、このコーラが生まれたのは1886年。

今から約130年ほど前に生まれたという、意外と歴史の古いこの飲み物は、元々薬として売られていただけあり、今でも「風邪をひいたらコーラ」と考えている地域もあるほど。

それゆに、飲むだけではなく、コーラは色々な用途で使うことができるのです。

そんなコーラの、世界で昔から使われてきた意外な使用方法をご紹介いたします。

オーソドックスなのは「薬として」

コーラは元々薬で、「コカ」はコカインから来ていると言われている程です。
驚くことですが、当時はコカインも子どもが摂取しても大丈夫だと考えられており、普通に手に入る物でした。

そして、コーラには「コーラの実」というものが含まれていて、それがカフェインを含んでいたため、風邪薬や胃薬として売られていたのです。

もちろん、今ではコーラの実もコカの葉も使われていませんので、安心して飲んでください。

ですが、糖分と水分、そしてカフェインが含まれているため、風邪や腹痛時の脱水に良いという事で、世界中で「風邪をひいたらコーラ」「頭が痛くなったらコーラ」「下痢をしたらコーラ」と重宝されています。

因みに、日本でも、風邪をひいたときに、温めてレモンを搾った「ホットコーラ」を出している家庭も多くあり、水分・糖分・ビタミンC、さらにコーラにはシナモンも含まれているので、身体を温める作用があるため、とても理に叶っているのです。

レモンコーラ

「サビや油を落とす」DIYの救世主

ここから意外な使用方法が出てきますが、コーラ煮はサビや頑固な油を落とす性質が備わっています。

コーラには「クエン酸」が含まれており、そのクエン酸が洗剤の役目を果たしてくれるのです。

アメリカではDIYが当たり前のように行われており、そんなアメリカで昔は利用されていた方法です。

大きな物ですとコーラの量も、コーラにつけておくための容器の大きさも必要となってきますので、スパナやレンチ等小さな物や、レンジフードや油の付いた作業服などに限りますが、容器にコーラを溜めておき、さびの浮いた工具や、油の付いた五徳、洋服などを漬けておくと、コーラのクエン酸と炭酸が油を溶かして浮かび上がらせてくれるのです。

ただし、さび落としの場合、クエン酸はさびも落としますが、鉄を錆びさせるのもクエン酸ですので、コーラに漬けて、タオルやスポンジで良く擦った後は、しっかり水で流すように。

そして、洋服の場合長時間つけ込むと、今度は洋服が「コーラ色」になってしまうので、注意するようにしてください。

サビ

虫除けに使う

こちらも、アウトドア好きのアメリカ人だからこそ広まった使い方のようですが、虫、特にハチなどは甘い物が大好きですので、屋外で作業をしたり、ご飯を食べたりするときなどは、ほんの少し離れたところに蓋を開けたコーラを置いておくだけで、人間の方へ近づくことがなくなります。

さらに、平たいお皿にコーラを入れて、ガーデニングをしている花壇の近くに置いておけば、ナメクジやカタツムリなどの葉っぱを食べる虫がコーラのお皿に寄っていき、コーラを飲んで死んでしまうか、溺れてしまうので、大切に育てている葉っぱをこうした害虫から守る事ができます。

実際、インドではコーラを農薬代わりに使っているところもあり、その効果は絶大です。

ですが、くれぐれも間違って虫除け用のコーラを飲まないように、気をつけてください。

ピクニック

臭い消しにも使える

コーラに含まれるハーブは、臭い消しの役目も持っています。

コーラ350mlを身体、特に臭いの気になる箇所に振りかけて擦った後、シャワーなどで洗い流すと、汗臭さを取り除いて暮れます。

ちなみに、髪に使用すると髪をスベスベにしてくれるトリートメント効果も期待できるそうです。

また、スカンクやイタチなどの強い獣臭を消すときにも役立ちます。

コーラ500mlと石けん1個をバケツ1杯文の水に溶かして、スカンクやイタチに臭いをつけられてしまった箇所を洗います。
もし、効果が薄いようでしたら過酸化水素水と重曹も加えると良いのですが、自分自身が喰らってしまった場合は、仁王部分にコーラをかけて、水で洗うようにしましょう。

欧米から出た使用法なので、スカンクやイタチと、少し日本人には馴染みのない話でしたが、うっかりカメムシに臭いをかけられたときなどに、有効なのではないでしょうか。

イタチ

 

どれも100%効果を保証できるものではありませんが、世界中で広く、昔から使用されてきた方法ですので、「困った時はコーラ!!」とは言わないまでも、試してみてはいかがでしょうか。