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ヤケドはまず冷やした上で昔ながらの民間療法を

意外な使い道生活で便利な知恵
ヤケドはまず冷やした上で昔ながらの民間療法を

普段から怪我には気を付けているという方でも、ちょっとしたときにヤケドしてしまうことはあるものです。

料理のときのヤケド、熱々のお茶やコーヒーを飲むときのヤケド、お湯を沸かしているときのヤケド、夏に花火をしているときのヤケド・・・思っている以上にヤケドをしてしまうシーンというのは多いものです。
「ヤケドくらい」と思っている方も多いでしょうが、ろくに対処しないまま悪化させてしまうケースも少なくありません。
火や熱を当たり前のように使っている今の時代だからこそ、ヤケドへの対処法をしっかりと理解しておきたいものです。
意外に身近なものでしっかりと対処することができますので、ヤケドしてしまったときに実践してみましょう。
もちろん、ひどいヤケドの場合には病院で診てもらうことを忘れないようにしてください。

ヤケドとしたときの基本的な応急処置

火傷

ヤケドをしたときの基本的な応急処置について知っておきましょう。
ヤケドをしてしまったら、まずは患部を冷やすことです。
特に目立った症状がなくとも、冷やすようにしましょう。
服の上から熱湯を浴びてしまうということもあるかもしれませんが、そういう場合には無理に脱がさずにそのまま服の上からシャワーなどで冷たい水を流すようにしましょう。
指先などのヤケドであれば、コップや洗面器に氷水を張ってその中につけるようにすればOKです。
中にはちょっと冷やして「はい、終わり!」という方もいるかもしれませんが、ヤケドで冷やす時間は10分から15分ほどを目安にしておきましょう。
長めに冷やすことが大切なのです。
ヤケドをしたときに水膨れができることも多いかと思いますが、水膨れには患部を保護する役割がありますので破らずにそのままにしておきましょう。
ヤケドの範囲があまりにも広い場合や痛みを感じない場合、水膨れができた場合には病院で診てもらうようにしましょう。

リンゴのすりおろし湿布

火傷

ヤケドをして水や氷水で冷やしてもまだヒリヒリするという場合には、すりおろしたリンゴで湿布をしてみましょう。
皮つきのままでリンゴをすりおろして、ガーゼなどに包み、それを貼り付けます。
ひんやりとした感じが気持ちいいですし、痛みや赤みも和らいでいきます。
すりおろすことによってリンゴの香りもよりいっそう感じられますし、リンゴの香りによるリラックス効果も期待できるのではないでしょうか。
1日に2回から3回ほど湿布するだけで症状も違ってくるでしょう。
面倒でも湿布をするたびにリンゴをすりおろすようにしましょう。
リンゴというと食べる民間療法のほうが有名ですが、このような使い方もできるのです。
民間療法においてはかなり汎用性の高いものといえるでしょう。

ジャガイモ湿布

火傷

ほてりの残っているヤケドには、ジャガイモ湿布がおすすめです。
リンゴのときと同じように皮ごとジャガイモをすりおろしていきます。
ジャガイモにはサポニンという成分が含まれており、このサポニンが炎症を抑えてくれるのです。
ジャガイモをすりおろしたものをそのまま汁ごとガーゼなどに伸ばして、ヤケドしたところに貼り付けます。
乾いたら新しいものと取り替えましょう。
ただ、軽いヤケドであれば一晩ほどでよくなります。
ジャガイモ湿布にはまた別の方法があります。
ジャガイモのおろし汁に小麦粉とお酢を適量混ぜて、耳たぶくらいのかたさにしたものを湿布していくという方法です。
どちらのやり方であってもジャガイモ湿布はヤケドによく効いてくれるでしょう。
ジャガイモもリンゴ同様に民間療法で汎用性の高いものです。

アロエ湿布

火傷

ちょっとした怪我のときには、親御さんやおじいちゃん・おばあちゃんがアロエをつけてくれたという方も多いのではないでしょうか。
アロエは民間療法における万能アイテムといっても過言ではありません。
現在ではサプリメントや化粧品に多用されているアロエですが、自宅にアロエがあれば日常的な怪我というのはたいてい対処ができるものです。
今の若い方にはあまりイメージはないかもしれませんが、昔は特にヤケドと言えばアロエでした。
実際に、アロエには炎症を抑える効果がありますし、傷を治してくれるアロエウルシンという成分がたっぷりと含まれているのです。
アロエの皮をむくと、ヌルヌルの半透明の葉肉と汁が出てきます。
これをガーゼなどに包んで、ヤケドした患部を覆うように貼り付けていきます。
より患部にぴったりと密着させたいのであれば、アロエの葉肉を細かく刻んでおくといいでしょう。